いよいよモトクロス世界選手権Rd.6日本GPがSUGOにて開会した。
金曜日に降った雨の影響で、朝のうちは大変なコース状況だったが、時間の経過とともにコンディションは回復し、長靴は必要無い状況に。
初日はMX1とLMXのフリープラクティス、MX2のプラクティスと予備予選、予選が行われた。MX1は参加人数が34名。予選落ちは無く、グリッド決めのタイムアタックがあった。
決勝レースは全て明日行われるのだが、今日のレースもなかなか面白かった。
プラクティスでは大人しかったGPライダーたちが、予備予選に入るとかなりペースが早い。MX1のトップどころは、KYBジャンプの後の下りですら加速し続ける。日本人では#88成田亮(ジュビロレーシング)と#82増田一将(TEAM HRC)の2人が、外人ライダーの走りを真似ているが、フープスのアプローチも含めまずまずのバランス。
日本人トップタイムは#83熱田孝高(TEAM HRC)で14位。続いて増田(21位)、成田(22位)だった。
MX2は#377C.プーセル(GPKR Team)と#222A.カイローリ(Yamaha De Carli)の2人が抜きん出ている。#16タイラ.ラトレイ(KTM RedBull Racing)、#131N.オービン(Ricci Racing)、#101トミー.シール(KTM Red Bull Racing)、#14ギャレス.スワニポール(Moison Kawasaki)らも要チェック!
Quolifying Race1では、小島庸平と平田優が10位争いを展開。昨年の全日本のようだった。
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