2007 JMX Rd.5 HSR KYUSHU LMX 決勝

 6月10日(日)に行われた全日本モトクロス選手権シリーズ第5戦、九州大会でのレディス決勝の模様。

 昼休みを挟んで、午後一番のレース。直前まで散水作業が行われていたため、路面はかなりスリッピーな状態で、1コーナーを過ぎた表彰台前のテーブルトップ上りで転倒者が続出するという波乱の幕開け。

ディフェンンディングチャンピオンの#1鈴木沙耶(SRF WIN & ZING Japan)も、追い上げむなしく転倒によって表彰台に届かず。

 そんな中、世界戦で優勝してみせた#2益春菜(セキレーシングモトロマン)が、ホールショットからぐいぐい先行し、シリーズ戦での今期初優勝を獲得。2位には「セッティングが出なくて不安だった」#4安原さや(クラブヤマハ名阪レーシング)が入り、3位には#5沖幸子(スクラッピーガールスKTM)が入り「昨日28歳になりました」と、自ら年齢を暴露。それにしてもカッコいい28歳だ。

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